将棋で質問です。

将棋で質問です。

将棋の棋士で、谷川、高橋、島、青野、加藤、内藤、中原、有吉、とかの棋士として終わっている人がなんで引退しないのかが疑問です。



この人達は、勝率は悪い、年齢も高齢、タイトルを持っていない、将棋のレベルも低レベルなのに・・



まだ、若い人は将来強くなる可能性があるのでいいのですが、この人達は強くなる可能性は皆無で弱くなるだけなのに、プロとしていることが恥ずかしくないのでしょうか？



さっさと引退をしたほうがいいのではないでしょうか？

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全員Ａ級まで昇った人ばかりじゃない！青野九段以外はタイトル獲得者、中原、谷川両先生は永世名人。「 レベルが低い」なんてよく言えるわ。そりゃさすがに全盛期の強さは無く下り坂には違いない。しかし一局の将棋にかけるひたむきで真摯な姿勢は今も変わらないはず。現時点の実力もＣ2陥落とフリークラス制度により本当に弱いならとっくにお払い箱になってるはず。今現時点の実力だけで評価してはいけない。この方々が将棋界に貢献した功績は偉大です。軽率な発言は不愉快ですよ、君も将棋ファンなら功労者に感謝する気持ちが大事だよ

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お説には一理ありますが、例にあげられた棋士の引退しない理由は同日の談ではありません。谷川は永世名人でありＡ級棋士ですから引退などとんでもない。高橋、島は昇級の可能性無きにしも非ずです。青野はオペラ見物に行く費用を稼ぐ必要があります。加藤は信仰上の理由でしょう。信念の人ですから。内藤と有吉は永遠のライバルですから相手が引退しない限り自分が先にやめることはないでしょう。中原名人は…本人に聞いてください。ちなみにその師匠の高柳八段は「自分は名人にはなれない」と悟ってかなり早く引退し、名伯楽となりました。

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将棋に限ったことではありませんが、

（仮に）ピークを過ぎたとしても彼等にとっては「職業」、つまり『飯の種』なのだから、

彼等の引き際に関して外野がどうこう言うべきではないでしょう。

つまりスポーツなどと同じで「それで飯を食っていくだけの能力（自信）を失った時＝引退」

（スポーツと比べるとその線引きが曖昧なのは否めない）。



将棋界は定年こそないものの、Ｃ級２組から「フリークラス」に転落後、

６０歳を迎えるｏｒ１０年以内に一定の成績を満たしてＣ級２組に復帰できなければ

「引退」なので、本当に弱かったら「引退させられ」ます。



なお、有吉九段（７２）は今期Ｃ級２組で降級点を取ったらフリークラス転落になるため「引退」になります。

質問の時点で１勝２敗ですが（１０戦中４勝すればほぼ安全圏）、

「最年少棋士」豊島四段など気鋭の棋士との対局が控えており、まだまだ予断は許しません。



そういう質問（さっさと引退しろ）はダラダラと権力にしがみついて役に立っているとは思えない

「老いぼれ議員ども」に向けるべきでしょう。

それこそ「後がつっかえて」しようがない。